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どうも。ダブルファクトリー代表の壽山です。
WEB制作は非常に大きな投資です。
その大きな投資を簡単に制作してダメにすることは
非常にもったいないと考えています。
今日はそんなWEB制作をする前に一回考えた方がいいことをご紹介できればと思います。
WEB制作と一口に言っても奥が深いです。
特にデザインに関してはやり尽くされた感がありますので
非常に個性を出しにくい部分になります。
ただ、それはビジュアルのみをみた時の話で
WEBサイトやサービス、ロゴに至るまで全て
一貫して背後にある「企業ブランド」を意識しています。
ブランドというと馴染みがあるようで難しく重く考えがちですが
至ってシンプルです。
どんな会社か。が表現されているかが非常に大切です。
そしてどんな会社と思われたいのかがブランディングをするということです。
もっと言えば、いざサイトを作りたい。
その時になぜ作りたいのか?
そのサイトを使って将来どうなりたいのか?
の問いかけもします。
それがWEBサイト設計にあたります。
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1.まずはどんな未来を想像するのか
ターゲットがなければヒットすることはまぐれに等しいです。
ある方からこんな言葉を聞いてそうだなと感心しました。
「富士山の頂上に気がついたら立っていた人はいない」
山頂に登るぞ!と心に決めてそして登っていくから山頂に行くわけで
決して適当にしてるだけではスタート地点でうろうろするだけですよね。
ペルソナをここで語るつもりはありませんが、
どんな人か何歳か、名前や趣味、着てる服の肌触りまで
具体化することが潜在意識の深くまで訴えかけ引き寄せることができます。
自分達がどうなって行きたいのか
社長の頭にあっても社員にそれを共有できているのか。
その共有の場所こそWEBサイトだと感じております。
その共有した内容をお客様にも共感していただき
そして初めて頼んでみようかな?となると確認しています。
Goalから逆算してTODOリストを作成する。
WEBサイト、動画を作ることはだたの通過点にすぎません。
・ターゲットを決めることでやることがわかる
・頂上に登ろうとする人だけが頂上の景色を見る
・ペルソナまで決めて初めて潜在意識に語りかけることができる
![](https://double-factory.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/hannah-busing-Zyx1bK9mqmA-unsplash-1024x683.jpeg)
2.今、会社にどんな課題があるのか
ターゲットを絞ると同時にやはり重要なポイントとしては課題です。
今現状どんな課題があるのかを明確化します。その際に採用なのか
サービスなのか今後の未来なのかで戦略が大きく変わります。
BtoCで不特定多数を狙う場合はブログマーケで記事量産などが挙げられます。
BtoBで信用を与える場合、コンセプト設計やメッセージの訴求など
理念や考えベースの提案が考えられます。
また、アイデアが出てくることは難しいですが付箋に一つ一つ書き出し
グルーピングし、今ある頭の要素をくっつけ課題解決へ結びつけて行きます。
ブランディングを通してその課題を少しづつ解決していくのが私たちの仕事です。
課題解決に向けたリスト作成こそ未来への架け橋です。
・課題がない会社はないと考える
・WEBサイト制作、動画制作で解決策を考える
・アイデアを書き出しグルーピングして引っ付ける
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3.彼を知り己を知れば百戦殆からず
いわずもがな孫氏の兵法という中国の有名な戦略家の言葉です。
向かう相手の実情と自分の実力を正しく知ることで、負けない戦い方ができる
というこの戦略も確実にWEB戦略に役に立ちます。
が、ここを考えないまま進めているWEB制作会社が多々あることも現実です。
WEB制作を行なっていく上で大切にしていることの1つに分析があります。
これは設計の時に出てくるワードですが、今会社が競合に比べてどのような位置にあるのか。
ニッチなビジネスであれば勝てる見込みはグッと上がります。
逆に敵がたくさんいるような場所で戦えば差別化の鎧や武器はたくさん必要です。
また、ブランドコンセプトやロゴ、動画、デザイン写真など差別化する要素は多々あります。
・まずは自社がどの位置に立っているかを検討する
・他社はどれくらい施策を打っているか
・キーワードボリュームだけでなくビジネスモデルもニッチかどうかを検討する
・差別化こそ最大の武器
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4.制作する上で心がけていること
WEB制作で心がけていることは?と聞かれるとこう間違いなく答えます。
「言われたことだけをしない。提案型の制作です。」
言われたことだけをしているのではプロ失格です。
提案したことに責任感を持ち常に実績しています。
そしてお客様の負担を極限に減らすべく、ライティングやラフは基本的に弊社で行います。
そしてお客様には比較検討していただき認識の違いがないか確認いただくという形をとっております。
ダブルファクトリーという名前の由来はお客さまと私たち制作側が相交えることで成果を生み出すファクトリーという意味でございます。
決してベルトコンベアから出てくる量産型の制作会社ではありません。
この文言はこっちの方がいいのでは?最近こんな事例があったのでどうですか?などお客さまに有益になることであれば惜しみなくお届けして行きます。
私たちはなんでも屋ではありませんが本当に価値に共感していただけるクライアントであればなんでもやります。というかなんでもアリです。
5.日々の改善が大きな未来へとつながる
こんなことをいうと無責任で語弊があるかもしれませんが。
どんな制作会社も制作施策も正解があるわけではありません。
デザインもそうですよね。正直なところやってみなければわからないんです。
長年WEB制作を行なっていてそのトライを何回やるか、
打たれても撃たれても立ち上がってトライアンドエラーを繰り返し
失敗を失敗とせず糧にしている事業者の方が成功しています。はっきりと言い切れます。
そのトライするメニューのご提案はお任せください。脳みそがちぎれるまでアイデアの汁を絞り出します。
6.効果の出ないWEBサイトは100円でも高い!
パンフレットがわりなら100円なら良くない?と思うかもしれませんが
そこには信用を下げるような見せ方であれば非常にマイナスが生まれます。
逆に今も信用を下げるようなWEBサイトをお持ちの方がいましたらビジネスの伸び代はそこです。
信用を上げるってどうすればいいのか。
・理念やビジョン、戦略、喜んでいただいている理由を事細かく訴求
・私が担当します!レベルでスタッフ写真を使用
・採用ページを強化する
・権威になるコンテンツを用意(PマークやSDGsページ、商号など)
上げ出すとキリがありませんが様々な施策を持ってしてやっと信用を勝ち取れると考えています。
最後に
成果の出るWEBサイトを作ってこそ初めて品質の高い技術が生きてきます。
デザインからコーディングに入るまでに様々な工程を経て
世界へデビューしお客様のサービスを24時間売るセールスマンを
私たちは今日も生み出し研究しブラッシュアップします。
昨日より今日改善されていたら成功です。
上に向かって日々進んでいきたいとそう思います。