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こんにちは。
大阪の京町堀にあるWeb制作会社、Double Factory(ダブルファクトリー )の細谷です。
動画制作は、ビジュアルに訴えることができる優れたコンテンツです。しかし、ただビジュアルを作り上げるだけでなく、効果的なストーリーを伝えることが大切です。また、撮影や編集のプロセスに至るまで、様々なこだわりや考え方が求められます。
今回は弊社が動画制作を行う上での姿勢やこだわり、使用している機材をご紹介していきます。
撮影に対する姿勢やこだわり
動画は、単なる映像だけでなく、ストーリー性や表現力を持つメディアです。そのため弊社では、構図やアングルの工夫し、より興味深い動画を撮影することを意識しています。
また、弊社はデザイン事務所なので細部にもこだわリを持ち、ボケの表現や焦点距離の調整など、より高品質な動画を作ることができます。さらにグラフィックを作成し、動画に落とし込むことで、上質な動画に仕上げます。
使用している機材
カメラ
SONY α7s3
α7S IIIは、ソニーのフルフレームミラーレスカメラの中でも、低照度性能に優れていることで知られています。このカメラは、最高感度409600までサポートしており、暗い場所でもクリアな写真や動画を撮影することができます。これは、夜景や星景などの撮影において非常に役立ちます。
また、α7S IIIは、高速・高品質なオートフォーカスシステムを備えているため、被写体が動いている場合でも正確に追跡することができます。このため、スポーツや野生動物など、動きの速い被写体を撮影する際にも優れた性能を発揮します。
レンズ
弊社ではソニーのレンズの中で最高峰のGMレンズを使用しています。GMレンズの最大の魅力は、優れた解像度と美しいボケ表現にあります。ソニーの独自技術であるXAレンズ、Nano ARコーティング、EDガラス、および非球面レンズなどを使用しており、非常に高い光学性能を発揮します。GMレンズは、超広角から望遠まで、さまざまな焦点距離をカバーするため、多彩な撮影シーンに対応できます。
SONY FE 16-35 GM
SONY FE 24-70 GM
SONY FE 70-200 GM
SONY FE 50mm GM
その他
ジンバル dji RS2
モニター Accsoon CineEye 2s
マイク RODE Wireless GO II
編集ソフト
DaVinci Resolve18
Adobe After Effects
動画実績
NAKED 京都国立博物館
担当:撮影
ポイント
・イベントPR動画の撮影
・夜間でもGMレンズを使いノイズなく撮影
京都国立博物館にて、『光と食のアンサンブル~花宵の宴Directed by NAKED~』の撮影を担当しました。ジンバルを使い動きをつけて、マッピングの華やかさが引き立たせ、見ていて飽きさせないような映像を意識して撮影しました。また、状況に合わせて5~6本のレンズを変えながら撮影を進めていました。この動画だけでなく平安神宮や二条城などで開催されたイベントの撮影にも携わっています。
大阪大学 youtube動画 くつ王サイダー
担当:企画・撮影・編集
ポイント
・初日に再生数5.9万回達成
・報道ステーション担当者からコメントいただきました
感染制御学教授である忽那先生のyoutubeチャンネル「くつ王サイダー」の動画を企画から撮影編集まですべてを弊社で担当させていただきました。youtubeなので比較的若い年齢の方にも見ていただきやすいように遊び心があり、短くわかりやすいを意識しました。投稿初日で登録者1,000人達成し、動画再生数は5.9万回を達成しました。テレビ朝日「報道ステーション」の担当の方より、「くつ王サイダー最高です。」とコメントも頂きました。
京都精華学園高等学校サッカー部 プロモーション動画
担当:構成・撮影・編集
ポイント
・グラフィックで練習風景を派手目に演出
音楽に合わせて映像をつないでテンポよく見やすい動画を意識しました。エフェクトを多用しサッカーのスピード感と迫力をサポートするようにして、初めて見た人にこのサッカー部は強そう、雰囲気良さそう、入部したいと思われるように編集しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は弊社が動画制作を行う上での姿勢やこだわり、使用している機材をご紹介していきました。
少しでも興味をお持ち頂けましたらお問い合わせ頂けると幸いです。
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